川床の下は、整備された遊歩道です。

京都の川床が建っている下は、遊歩道になっています。鴨川は、京都市の東山区と下京区を分けて流れています。というよりも、下京と東山を鴨川で分けたという表現の方が正しいですね。遊歩道は、断然、下京の方が広く整備もされているのです。もちろん、川床が張り出している方になります。そこには、昨年、工事があり、芝生が植えられました。

その芝生を京都市民は、育つのを楽しみにしていたのですが、去年の大雨で、すべてダメになったというニュースが流れていたのです。でも、素早い対応で、植えなおされたのですね。川床の季節に間に合うように、遊歩道を美しく保っています。鴨川を眺め、今度は、散歩しようというお客様もあるでしょう。日本の歴史が詰まっている鴨川は、歩く人にいろいろな話題を提供されることでしょう。